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Boston #3


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気がつくとあっという間に時間が経っている今日この頃。
世相もなんだかちょっぴり大変なことになってきておりますが、みなさまお元気でしょうか?


さて、むやみに引っ張っている Boston編 ですがここらでひとつがんばって行ってみましょう。
ちょうど Sigur Ros の日本公演ももうすぐですし丁度良いっちゃあ丁度良いし。いや知らんけど。
ともかく続きです。
ええと、どこまで書いたんでしたっけ?
ああ、そうそう、テントで寒いって話ですね。はいはい。

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現場を確認した後、ひとまず市街地まで戻ります。近くにバス停があったので使ってみると、これがぐるぐると近辺をくまなくまわってそこら中の人々を拾ってゆきます。歩いた方が早かった気もしますがまあいいや。
寒くてあんまり港を歩きたくなかったし。
とまれ市街地で適当に食事をしてぶらぶらした後、会場に戻りました。


で、困ったことにここで道を間違えて、ぐるりぐるりと遠回り……。
しかもなんとな~く夜景が奇麗だったものですから、なんとな~く写真なんか撮ってみたりして、エラく時間を食ってしまったのでした。

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「まあどうせ時間通りに始まりゃしないから大丈夫大丈夫」

と高をくくっていたのが運のつき。
どこからともなく聞き覚えのある歌声が音色も高らかに流れて来るではありませんか。
この日に限って開始時間ピッタリに始まってますよ!
どうしたことでしょう!
ここはホントにアメリカですか?!

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急いで会場に入ったところ、やっていたのは前座でツアーに同行している Parachutes というアイスランドの新人バンド。これが Sirur Ros に良く似ていてびっくりするんですけど、というか前に Sigur Ros の myspace ページにこれ置いてあったよな?!という案配だったもんですから最初分かりませんでしたよ。ええ、ええ。

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これが結構いい感じで、なかなか聴かせます。30分くらいのものでしたが、充実した演奏でお客の反応も上々でした。


それにしてもこの Bank of America Pavilion がやっぱり寒い。
さすがにみなさん重装備で臨んでおります。それでもやっぱりビールとか飲みたくなっちゃうもんですから一杯やるわけなんですけれど、当然トイレも近くなるわけで、果てしなく長い行列ができてました。まあ、仕方ないですよ、やっぱり(笑。

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ともかく、10分ほどの休憩時間をはさんで Sigur Ros が始まりました。
さすがに会場の雰囲気も変わって、ちょっと暗めのカッコいい感じになってます。

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いやあ、はじめて見たんですけどかなり良かったです。
ギター兼ボーカルのヨンシーの声が高いこと高いこと。ファルセットっていうんですかね。エラいもんです。
噂の ボウイング奏法 も初見だったんですが、
あの人全部あれで弾いてるんですね。
単調になりそうなもんですが、構成がうまいんでしょうか、選曲のバランスも良く、全体的にメリハリがあって全然飽きませんでしたよ。

というか、きっとボーカルの力が大きいんでしょう。やっぱり。
最近インスト系の物ばかり聴いてるもんで気がつきませんでしたけど、声の威力ってのはすごいですね。どの楽器よりも強い印象を残しますからかないません。
特に彼のように独特の高い声とボウイング奏法から出てくるヒャ~ッてな感じの音色が相まって、
もう涙がボロボロですよ。ホントに。
いやあ、良かったなあ。
具体的にどの曲が良かったかと言うと、ちょっと時間が経ちすぎて忘れてしまいました。ええ。なんだかすみません。

ああ、でも最後の曲は Gobbledigook でした。お祭りのような楽しい曲でなんですがどこかストイックでカッコいいんですよコレがね。
演出も凝っててどわ~っと舞台に花火が上がってました。
うわ~、予想外の展開(笑)。意外と派手好きなんですね、彼らは。

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あ、違った。この後アンコールがあったんで最後じゃなかったです。
どうでもいいですか。そうですかそうですか、ええ、ええ。


ところで、もうひとつ見ていて面白かったのは観客席。
なんといいますか、かなりコアなファンが多いようで、この曲で踊るのか? というようなスローな曲で 物狂いのようにぶんぶん頭と腰をふりまわす お兄さんやお姉さんがたくさんいました。すごいなあ。
ちなみに、こちらの知りあいに Sigur Ros の話をしても、9割方は知らない んですよ。Sigur Ros。
でもね、今回のライブでそんな様子をみて、なにか納得したと言いますか。
「ああなるほど」と、そんなような気になりました。よう知らんけど。 

とまれ、そんなこんなで寒さを吹き飛ばすようないい感じのライブで良かったです。
やっぱり行ってみるもんですね。

しかし帰りの混雑には参りました。人の流れに合わせて歩いていたら、空港と市街地を結ぶ連絡線の駅を見つけました。前回の案内所のお姉ちゃんは知らなかったみたいです。

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それはまあ良いんですけれど、僕の駅の前にももうひとつ駅があるようで、そこから帰りの客が大量に乗り込んでおりました。あんまり混んでいたもので、次々とこちらの駅をスルーしていきます。
この写真の車両もご多分に漏れず通り過ぎてゆきました。
仕方ないのでもう歩いて市街まで行きましたけど。結局。寒……。
けれど道々。イロイロお店やライブハウスっぽいところもあったりして、それなりに楽しい道のりでした。ちょっと住んでみたくなりますね。Boston も。

というわけで、案の定長くなってしまいましたから、鯨の話は次の機会に。
鯨ってなんのことよ? と突っ込まれそうな案配ですが、まあそういわず。
なるべく早めに行っときますんでひとつ……。


追記
そういえば、この前の Mogwai で前座をやっていた変態の消息が分かりました。
Fuck Buttons という、イギリス在住の Experimental の新人ユニットだそうで。聴いてる限りでは House、 Electoronic っぽい感じなんですけど、ファミコンとかゲームボーイとかオモチャのマイクとか妙な物ばっかり使ってるようです。
要するに変態ですね。良いなあ。


そんな感じ。


Boston #2


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珍しく、この週末は丸っと雨が降っていました。
今日も午前中まですっきりしない様子でしたが、夕方にはいくらか空も明るくなリ始めましたから、明日には天気もすっかり回復するでしょう。
ああ、洗濯をしなくては!


そんな今日この頃。みなさまいかがお過ごしでしょう。
昨日の夜にあげるつもりだったのですが、うっかり YouTube で ゲームセンターCX を見始めたところ、なつかしいやらおかしいやらで止まらなくなってしまいました。初めて見たんですけれど、結構面白いですね。「どらえもん」の結末が気になります。誰かDVD持ってますか?
いやいや、いかんいかん……。
さて、気を取り直していってみましょう。


Boston を訪ねたのは今回で2回目。前回は日程の関係で日帰りでした。いえ、本当は泊まりの予定だったんですけれど、色々とやんごとないはばかりがありまして宿が取れなかったのでした。あの時はお互い困りましたな。G君、元気かい?
ともかく、今回はちょっとゆっくりしたかったこともあり、事前にネット経由で宿を予約。ところがひと月ほど前に探したにも関わらずどこも一杯だったりします。Youth Hostel までアウトでした。う~ん。
仕方なく色々当たっていたところ、Hostel Bookers というサイトで個人経営のホステルを発見。相部屋ですが1泊40ドルと格安。Youth と同じくらいです。ちょっとどうかな? とは思ったものの、レビューを見た限りではおかしなところじゃないみたい。試しに使ってみることにしました。

その宿は市街地から少し離れたところにあるので、前回紹介した South Station から地下鉄を使います。

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Boston の地下鉄は「 T (ティー)」という愛称で呼ばれていて、これまた国内で最も古い地下鉄だそうです。最近少しずつ改築と車両の交換が進んでいるこの地下鉄、路線にもよりますが New York に比べると 断然キレイでピッカピカ 。路線にもよりますが、エアコンなども整備されていてとっても快適。
ええ、本当にあくまで路線によるのですけどね。
それでも総合的にはやっぱり Boston の方が気持ちがいいです。

1回あたりの料金は1.5ドル。少し安いです。
乗車券にも色々種類があって、乗り放題の1日券か7日券が断然お得。
僕は今回7日券15ドルを購入しました。
割高に感じるかもしれませんが、Boston は Manhattan に比べると道路も入り組んでいるうえに、坂道が多いのです。荷物があるとちょっと大変。また、同じ乗車券でバスにも乗れますから、ちょこまか乗ると意外にもとが取れる感じ。実際いつでも乗れるというのは心強いもので、何度か使ううちに金額以上に使い切った感じ。観光の際はおすすめです。
乗り放題のチケットも普通に自販機で買えますから、何かの際には是非。そういえば普通にクレジットカードも使えました。
New York では ZIPコードを求められましたが地域によるのでしょうね。

ちなみにこちらが新しい駅と車両の様子。

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電車というより感覚的にはバスに近い感じなんですけれど、ちゃんとレールの上を走ってます。路面電車的ですね。ホームと線路の段差がないので、乗客は線路をまたいで移動できます。ちょっと不思議な感触です。
このピカピカの車両がもうとってもすばしっこいんですよ。
ブーン! シュピーン! スパーン! ってな案配。
なんだか知りませんがリモコンっぽいキビキビした動きで、ちょっとたまらないものがあります。


ちなみにこちらが今回使った路線のホーム。

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ホームにあったパネルによると、こちら East Boston Tunnel といって今から200年前に作られたそうです。へ~。
まあ、概ねこんな感じでたまに壁を虫が這ってます。

路線によるということです。



そんなこんなで電車に乗ること20分。この辺りに来ると電車は地上に出てしまいます。どの路線もそうなのですが、市街地を離れると電車が地上を走るようです。あまり地上の電車と地下鉄の区別はないようです。合理的で良いですね。
思いのほか早く着いた駅の様子はなんだかちょっと懐かしい感じ。

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あの~、ほら、デヴィッド・クローネンバーグ の初期の作品に出てくるような街のイメージっていうんですか? 現代なんだけどちょっと未来っぽいモダ~ンな感じのアレです。バックミンスター・フラー っぽいっつうかなんというか。そんな大好物な感じの雰囲気で、これはこれでたまらんものがあります。いやすみません。
やっぱりちょっと New York とは雰囲気が異なります。というか、Manhattan が特異なのかもしれませんが。


ホステルのある駅からはバスを使います。記したように、バスも地下鉄と共通のチケットで乗れますからありがたし。追加料金一切無し。
Boston に来て感心したのは、きちんとバスの時刻表があることです。当たり前ですね。
それにしても路線ごとに1冊ずつ時刻表があってそれがもうすごい量。駅構内や案内所にズラ~ッと並んでいます。便利は便利だけどこんなにたくさん作る必要があるのかねと、職業柄気になりますが、それだけ路線ごとの変更が多いのかもしれません。ああ、写真を撮っておけば良かった。まあいいや。

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とまれ、乗り合い所で待つことしばし、やって来たバスの乗車口にある機械にサクッとチケットを噛ませれば OK です。
車内アナウンスはボソボソ言ってるだけでさっぱり聞こえませんでしたが、なんとな~く通りの標識をみながら、この辺だろうと降りてみます。

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手元のガイドブックを開いたものの、この辺りはガイドマップの圏外で載っていません。とはいえ、通りの名前から周辺にあるのは間違いなさそうなので、少し歩いて探してみました。
すると案の定、近くにホステルのある通りを発見、ほどなく到着。うまくしたものです。

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ホステルはこんな感じ。昔ながらの木造建築でしたが、結構人の出入りも多く、割合にぎやかな感じ。やはりバックパッカーが多いようです。
出発前にプリントした予約の控えをフロントで見せてチェックイン。宿泊料金40ドルと、鍵の保証金として5ドル(←チェックアウトの際に帰ってきます)を支払い鍵とシーツを受け取ります。
部屋には2段ベッドが4台。計8人が泊まれるようになっています。
相部屋なのに鍵なの? と訝しんでいると、夜12時にはエントランスと各部屋の鍵をかけてしまうから、遅くなる時はこれを使ってほしいとのこと。その代わり門限はないそうです。なるほど。

宿についてしまえば一安心。この日は夜から Sigur Ros のライブです。
先客の何人かに軽く挨拶をし、空いてるベッドを確保。着替えなどの余分な荷物を鞄から出してダウンタウンに戻ります。

ここで蘊蓄をひとつ。
Manhattan の場合はアップタウンが北、ダウンタウンが南ってな案配ですが、これは New York だけのローカルルール だそうです。一般的にはダウンタウンというと繁華街のことをあらわすみたい。
駅の表示も市街地方面は Inbound、郊外方面は Outbound。要するに上りと下りですね。僕はまだ他の街に行ったことがないけれど、概ねそんな感じではないかと思われます。ええ、ええ。

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向かったのはナショナルパーク・サービス観光案内所。Sigur Ros のライブは Bank of America Pavilion というところでやるんですけれど、うっかり場所を調べてくるのを忘れてしまったのでした。
チケットを予約した時になんとな~くサイトの地図を見たような気がするのですけれど、それも遠い記憶の彼方。まあこちらの大手銀行 Bank of America が持ってるステージなんだから大概どうにかなるだろうということで、ちょっと聞いてみることにしました。何しろ手元のガイドブックにも載っていないんだから仕方なし。
中に入るとフロントデスクらしきところにそれらしき格好をした方が数人。
チケットを見せて「ここいきたいんだけどどの辺ですかね?」と聞いてみます。Sigur Ros を知っているようで、チケットを見るなり「あ!これすごいショーじゃない!いいなあ」ってな感じの反応。
ちょっとうれしいですね。こういうの。

ともかく調べてもらうとどうやら港の周辺のようです。観光用の周辺地図を指差して、「え~と、多分この辺じゃないかな。確か。」みたいなザックリとしたインフォメーション。

いい感じです。

電車と歩きで合わせて40分くらいとのこと。最寄りの駅からちょと遠いようで時間がかかりそう。かな~り大まかな感じではあるものの、大体のあたりはつきました。まだ時間がありますが、その場に別れを告げて、ひとまず下見がてら会場まで行ってみることにします。


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ご存知のように Boston は港町。といっても、今は学術都市、高級住宅地として発展しているようで、 ボストン茶会事件 の頃のように交易が盛んではないみたい。それでも港にはたくさんの船が係留しています。
港に出ればそこは大西洋につながるマサチューセッツ湾です。確か。

何が言いたいかといいますと、要するに寒いっちゅうことです。ええ(笑。
念のために持ってきたマフラーが、よもや役立つとは思いもしませんでした。う~ん。

とまれ、最寄りの駅から、道中場所を尋ねながら歩くこと20~30分。
ようやくたどり着きました、Bank of America Pavilion。

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なんと テント式 でしたよ、この会場は。
そういえば、さっきの人が「白いホニャララ」みたいなことを言っていたのですが、このことか!

この寒い中テントですか?!

目の前に光景にクラクラしながら今回はこの辺で。
次回はライブの模様をひとつ。

う~ん、なんだか引っ張るなあ。まあいいや。


そんな感じ。







Boston #1


さすがに9月末ということもあり、半袖ではつらくなってきた今日この頃、みなさまいかがおすごしでしょう。

早いものでバケーションも終わって普通に学校行ってます。
早いなあ。などと言っているのもアレですから、先日の Boston について少しずつ書いてみましょう。

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Boston は New York の北東およそ350kmに位置する街で、アメリカ国内でもっとも古い都市のひとつです。位置的には丁度東京~名古屋間くらいでしょうか。
独立運動がここから始まったという事もあり、歴史的にも重要な位置を占めています。


移動には列車か長距離バスを使います。列車なら Amtrak 、バスなら Grayhound などが有名なところです。
僕は今回長距離バスを利用しました。
何々? バスはつらいんじゃないのかって? もちろん列車に比べると快適さでは劣るようなのですけれど、日本の高速バスより少し座席も広いのでまあまあというところ。
やっぱり何より安いのですよ、ええ。

例えば今回の New York ~ Boston 間の料金ですが、Amtrak で調べると片道90~120ドル程度。往復で180~240ドルになります。う~ん。しかも所要時間が4~5時間。これってバスと同じです。
何々? 金額はともかく、東京~名古屋くらいの距離でそんなに時間がかかるもんかと?
いや僕もそう思うのですが、そこがやっぱり新幹線の偉大なところなのですよ。残念ながら新幹線のような、いわゆる弾丸特急がこちらには無いのでした。

そんなわけで、時間が同じなら値段の安い方を選びたくなるのが人情というものです。どんだけ安いのかといいますと、例えば最大手の Grayhound なら往復で80ドル程度。さらにチャイナバスMega Bus などで探せば往復20~30ドル程度で購入できます。ほらね、安いでしょ?
今回は知りあいに教えてもらった MegaBus を使ってみました。チャイナバスでも良かったのですが、24時間好きな時間帯を選べるのと、発着時間によっては値段も安かったこともありこちらに決定。
ちなみに往復で 20ドル。安~い。話によると、チャイナバスも発着所で直接買えば片道7ドル!くらいで購入できる時もあるとか……。それを知った時にはもう手配済みでしたので、何かの時に考えましょう。

ところで、安い分安全面でどうなのよ? と思ってましたが全然大丈夫でした。
というより、誰でも彼でもべらぼうに飛ばしますから、どれを使っても同じかもしれません。
なんというか、こちらであまり運転したくないなあという感じ。やっぱり……。

こんな案配ですから、なんだかんだで長距離バスで移動するのがポピュラーなようです。


とまれ、バスに揺られること4時間ちょっと、やってきたのは Boston の South Station 。鉄道と長距離バスの発着場が隣接している Boston のターミナル。Logan International Airport にもシャトルで直通する交通の要となっています。

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やってきたのは良いのですが………………。

メチャメチャ寒い!!

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それもそのはず。
Boston の緯度は北海道とほぼ同じ。

体感的には東京の11月くらいのものでしょうか。なかなかの冷え込みです。
今回は船に乗って鯨を見に行くこともあり、少し防寒着を用意していたものの、ちょっと足りなそうな感じ。やむなく現地でもう1枚スウェットを購入。いえ、元々もう少し買おうと思っていたので良いのですけれど、この寒さにはちょっと驚きました。ちなみに Boston は New York よりも若干税率が低いのでちょっぴりお得だそうです。良うしらんけど。


さて、ひとまず寒さはどうにかなりましたが、何よりかによりまずはチェックイン。
といっても予約した宿は Outbound(郊外)にあるので移動しないといけません。

いけないのですが、べらぼうに長くなりそうですから今日はここまで。
次回は Boston の交通とホステルの話でもひとつ。

そんな感じ。




オミセノハナシ


先日、朝食がわりにお茶請け風のパンというかビスケットのようなお菓子っぽいものを買ってきました。すみません、何だか良く分かりません。

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ともかく、このパッケージですが全体的に何となくイタリア~ンなカフェっぽ~い感じで、袋の裏側にもちょっとおしゃれなコーヒータイムにどうよってな案配のことが書いてあります。「The Best Flavor for your Coffee!」とかなんとか、これ以上ないくらいに言い切ってました。確か。
そこまで書かれたら試してみないわけにはゆかないではありませんか。
で、買ってみたんですけれどね。

え~、何と申しましょうか。一言で言うと キンカン風味 ?
あの~虫さされなんかに使う冷やっとして沁みるアレ。アレですよ。
ある意味フルーティーと言いますか何というか。
そして、食べ終わった後味がまたアメージングな感触。
何というか、口の中がペッタリする感じ?
おそらくはシナモン的なところを狙っているのだと思われます。
しかし、何かが間違っている気がします。

試しに知り合いの日本人にも食べさせてみたところ、「……これ、おいしいんですか?」とのコメントをいただきました。ありがとうございます。
良かった。やっぱりおいしくないみたいです。

そんな異次元フレーバーをまじえてお送りしておりますが、みなさまお元気でしょうか。
今回はこちらでいくつか見つけた おかしな 素敵なお店の紹介です。



まず1つ目は Empire State BLD. の裏にあるコミック屋。
店の名前がいまひとつ良く分からないのですが、33th St. 5th Ave. 入ってすぐのところにあります。

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Marvel 系を中心に所狭しとマンガが並んでいます。やはりどれもフルカラーの書き下ろしばかりです。眺めていると欲しくなってしまいますが、本はえらくかさばりますから帰る時を考えると躊躇してしまいます。
とりあえず、弐瓶勉が Marvel で描いたウルヴァリン(←X-men)のコミックを探してみましたが、見つかりませんでした。もし見つけたらきっと購入することでしょう。
とまれ、そんな感じで色々置いてあります。

おもちゃやフィギュアもたくさんあって、なんか知りませんがドーモ君がたくさん置いてありました。

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なんだか大人気です。ドーモ君。
こちらでは Domo で通っているご様子。日本では見たこともないブルーやピンクのヴァリエーションが素敵かもしれません。

もちろんお馴染みアメリカンヒーローもたくさんあります。
昨年も大ヒットを記録したスパイダーマンもこの有様。

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なぜかゾンビになってます。
足も取れちゃって大変です。スパイダーマン。
なんでも Mervel でゾンビヒーローシリーズをやっていて、その一環らしいです。
ここにはありませんでしたが、ヒロインのメリー・ジェーンとカップリングしてるフィギュアもあります。アメリカ人はゾンビ大好きみたい。
ちなみに、メリー・ジェーンという名前は隠語のひとつで Mary Jane → Mariwana のことだとか。だからひどい扱いを受けても主人公のピーター・パーカーは彼女に夢中なんだと学校の先生が言っとりました。ためになりますね。



次は先日SOHOに行った際に見つけたお店をいくつか。
まずはガチでアメリカンな感じのウェスタンショップ、Western Spirit

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名前からしてガチガチです。
中に入ると革の匂いが鼻腔を刺激します。それもそのはず、ご覧のように店内は革製品やネイティブアメリカンのアクセサリーやらが所狭しと並んでいます。
見切れてますが、入り口入ってすぐ右側にピッカピカのカスタムハーレーが置いてあってかなりかっこいい。

当然店員さんもウェスタン。
派手なタトゥーでガッツリ西部魂注入済み。
あれ? ウエスタンというよりロッカーか? ともかく、ベタにアメリカです。

冗談はさておき、置いてあるものはなかなか面白いし、ネイティブ系のアクセサリーや革製品がとにかく豊富で、モノとしてもきちんとしています。
特に店内奥にあるウェスタンブーツ売場はかなりたくさん種類があって圧巻です。
ちょっとおしゃれなTシャツなんかも売ってます。
1着20ドルくらい? ちょっと高めですが渋めでいい感じのデザインです。
この日は手持ちがなかったのでやめましたが、最近Tシャツ難民気味ですから、今度買うかもしれません。意外に暑くて汗かきます。こちらも。
お店の場所は Little Italy の近くで Walker St. Broadway の角にあります。ウエスタン好きにはかなりおすすめです。



お次は Rickeys N.Y.C. というお店。
Western Spirit から1ブロックばかりダウンタウン側にあります。
角にあるあやしげなチャイナ系の本屋が目印。その隣です。

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こちらはいわゆるハロウィンショップというやつで、仮装衣装を扱うお店。
このショーウインドウを見てしまったら、入らない訳にはゆきません。
なんかちょっとHなお店のような気もしますが、かまわず入ります。

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中に入ると天井いっぱいまで化粧品のようなものがたくさん並んでおります。
一瞬、ちょっと受け狙いの女性向けコスメショップかと思いきや。
目の前に超人ハルクの等身大人形が。
まるで女性向きでない感じ。

ハルクの横にはこれまた怪しげな装飾が盛りだくさんの階段があります。
どうやら地下にも売り場があるようです。微妙です。
撮影禁止のハルクに未練たらたら、微妙な雰囲気の階段をくだります。
するとそこにはそれはそれは素敵な空間が。



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シューコー。シューコー。

携帯からご覧の方はすみません。見れていないかもしれません。
ただいまベイダー卿がお出迎えしております。




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良くできてます。ベイダー卿。
向かい側にはヘルボーイがいます。こちらもかなりよくできております。
ガタイがよければ大変いい感じに化けられることでしょう。
うっかりして値段を見てきませんでしたがどちらも売り物です。誰か買って貸してください。
こんな素敵な衣装が地下室一面にうずたかく積まれております。

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なんだか知りませんがとにかくどれも大変良くできております。
この辺りのマスクは実際に撮影用に使えそうなほどのクオリティ。
さすがはSOHO。
顧客の求める品質が一段違います。

いや知らんけど。

実際どれもよくできていて、しばらく見入ってしまいます。
アメリカではハロウィンの際、衣装にかなり気合いを入れるそうですが、さすがにここまで張り込まないでしょう。ホントに買う人いるのでしょうか?
ああ、でも写真のマスクは同じものが3点ありますから、皆でやろうよ!とか言われたら、それはもう勢いが命の国民性ですから、うっかりやらかしてしまうかも分かりません。

ただまあ、ベイダー卿の写真に見えるように、普通に派手なカツラなども置いてありますから、偏りすぎずに幅広く扱っているようです。それにしてもこのお店はかなりコアな部類かと思います。え? 十分偏ってるって? そうですか、そうですか。ええ、ええ。

あとSMチックなエナメル製の看護婦の衣装とか置いてありました。
なんかアメリカでもそういうのははずせないみたいです。よう知らんけど。

どれも高そうでなかなか手が出ませんが、こちらで買うならお手頃価格のマスクが良いかもしれません。

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やっぱりアメリカ人が大好きなグレイ特集。何故かナイトメアのジャックも一緒です。
写真右下の黒いマスクはかなり安っぽくてバカバカしい。良いですねなんだか。

そんなマスクの中でも特におすすめの品がこちら。

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こんにちは。オビワン・ケノビです。

これであなたもジェダイマスター間違いなし。
けれど、なぜでしょう。
何か間違っている気がします。
気のせいかもしれませんが、大切な何かが異なるような。
異なるけれどもライトセーバーも付いてて30ドルしなかったからまあいっか。
このライトセーバーはプラスチックの棒が出るやつですね。

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こっちはアナキンだと思われます。多分。
あ、アナキンでした。やっぱり。箱に書いてありました。色々と考えさせられます。
それでもまあ、ちゃんとライトセーバーの形も違うので、これはこれで良いかもしれません。
欲しい方がいらっしゃたらご一報ください。買っときます。実費で。
あ、僕はまだ買ってないです。しかしちょっとそそるので思案中。ウーン。



帰りにはちょっとヤバい感じのインディが見送ってくれました。

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夢見るインディの虚ろな瞳に乾杯!
ありがとうインディ。元気でね。





ニューヨークにはこういうお店がもっとたくさんあるのかと思いましたが、探すとなかなか見つからないものですね。また何か見つけたら紹介したいと思います。
こちらでのお店情報も募集中。ご希望の方はご一報くださいまし。



そんな感じ。


サブウェイ

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先週末からこちらの方も随分と暑くなってきました。
湿気こそ少ないものの、突き刺さるような日射しがまぶしい毎日。
このごろ随分日に焼けました。額で目玉焼きが焼けそうな勢いです。
地域によっては今週40度を超えるところもあるようです。暑いですね。
ところで日を追うごとにくっきりしてゆく眼鏡の跡を、どこでなじませれば良いでしょう?

そんな夏本番な今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょう?
本日は地下鉄のお話です。

昔は犯罪の代名詞と言っても良いほどあぶなっかしかった地下鉄ですが、現在はそこまでではないようです。実際、使っていても普通な感じ。
むしろ観光客もたくさん利用していて、それなりに混んでいます。
たまにやばそうな人も居ますが、別段気にしなければ大丈夫です。多分。
僕も先日初めて知ったのですが、基本的に主要ラインは24時間ノンストップで動いていますから、終電を気にする必要はほとんどありません。
ただし、比較的安全になったといっても深夜の利用は控えた方が良いようです。
特に気をつけたいのがハーレム、ブロンクス方面。
学生がそのあたりに住んでいると話をすると、本当に危ないからくれぐれも気をつけるよう、どの先生も真顔で忠告するくらいですから、やはりおすすめできません。
実際その辺に住んでいるクラスメートは、夜中に何度か銃声を聞いたそうです。ムムッ。
どうしても深夜に乗らないといけない時は、警察官が乗車している車両を利用しましょう。
その点さえ気をつければ、観光客も重宝するとても便利な交通手段です。

この地下鉄、ニューヨーク市内であれば、どこまで行っても2ドルです。
乗車チケットはペラッペラのカード式。色々種類があって、全てプリペイドカードになっています。
僕は今のところほとんど週末でしか使わないので、必要に応じてrefile (チャージのこと)できるカードを使ってます。Suica みたいなもんですね。
けれどもこちらはおまけで1回分の金額が付いてくるニクいやつ。ちょっとだけお得です。
毎日乗るようなら30日券を買うと一ヶ月乗り放題。8月末に寮を移ることになっていますから、それ以降は30日券に切り替えることでしょう。

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チケットを買うときにはいくつか注意がありまして、一つはクレジットカードの取り扱い。
こちらでは最近、カードの支払いの際にZIPコードを求められることがあります。
ご存知のように、ZIPコードは5桁の数字で表された郵便番号です。当然、日本のカードでは対応していませんから扱えません。
話によると、ガソリンスタンドなどでは強引に5桁を入れれば使えることがあるそうですが、地下鉄の場合は正直よく分かりません。今度詳しく見直してみますが、クレジットカードでの支払いは厄介だと思っておいて間違いないでしょう。
現金払いが手っ取り早くていい感じです。

もうひとつは深夜の支払いについて。
これまた先日知ったのですが、どうも時間帯によって現金の取り扱いに制限があるようです。通常であれば普通に紙幣を使えるのですが、深夜になると現金はコインしか受け付けなくなります。たまたまカードのポイントが切れていて、Refile しようとしたらダメでした。いやいや、後ろがすごい並んでいて焦りましたよ、あの時は。
駅員に言えば両替できるようですが、遅くなる時は2ドル分の硬貨を準備しておくと良いかもしれません。はい、以前にも書いたクォーターですな。

チケットを買ったら改札を通ってホームにゆきます。
このホームがもう本当にべらぼうに暑いです。ニューヨークの地下鉄はそれほど深くないようですから、おそらく地熱だけではなく、建物から発する機械の熱がまとめてこもってきているような気がします。
加えて駅構内には空調のたぐいが一切ありませんから、特にこの時期はしんどいようで、筆舌しがたい暑さです。
時刻表は一切ありませんので、いつ終わるとも知れぬ熱波地獄で延々と待ち続けることになります。いや、実際にはせいぜい待っても10分くらいですけどね。
基本的にはほぼ一定間隔で運行していますから、時刻表がなくともそれほど気にはなりません。暑いけど。
車両には寒いくらいに冷房が効いていますから、到着するのが待ち遠しくなります。

ホームで待っていると楽器を演奏している人や、歌を歌っている人など色々います。
車両に飛び乗り、動き出したら演奏を初めて、その後チップを求める強者もいたりします。
それでも快くチップを払う方が多いですから、まるで日常の光景なのでしょう。

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たまにホームレスらしき人がシートに横になっていることがあります。
冷房がない古いアパートでは、亡くなる方がでるほどに暑くなるというニューヨーク。
しばらくすると涼を求めてホームレスが増えるのかもしれませんね。

地下鉄で使われている車両はピカピカのステンレスボディー。大抵かなり年期が入っていますから、随所の質感が非常にいい感じです。連結部分がむき出しなのもカッコいい。
汚いという意見が体勢を占めるようですが、以前書いたように、僕はこういうのが大好物ですから、かえってたまりません。

そうそう、駅も総じて汚いです。もっともほとんどの駅が建設から100年前後の年期を誇っていますから、仕方ないんですけれど。
ただ、壁面はタイルばりのところが多く、駅によって様々な意匠をこらしているところもあります。SOHO最寄りの Prince St. などはちょっとかわいらしい感じで和みます。
汚いことは汚いですが、やっぱり味があっていい感じに枯れてます。面白い。

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この地下鉄、一部の路線は都市部から離れると地上に出てしまいます。
じゃあ Subway じゃないじゃないかという話もありますが、まあそう言わず。
その話はまた別の機会に。

そんな感じ。



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