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2011年09月

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use pencil. with paper. and draw something.


specimens_unknownyet.jpg


数ヶ月ぶりに制作を再開しました。
鉛筆で描いています。

本当に久しぶりで、描けるか心配でしたが、感じを思い出しながらやってます。
ゴリゴリとペンで描くのも悪くありませんが、しっくりくるのはやはり鉛筆なのかもしれないです。

ところで、割とどうでもいいといえばどうでも良いことなのですが、「鉛筆画」という呼び方が、個人的にあまり好きでないです。
好きでない、というよりも、自分の中でしっくりこない感じです。

なんというか、鉛筆は紙という支持体と、誠に相性がよい画材だと思います。
そのかわり、紙以外では誠に弱々しく、個人的には、あまりかんばしくないなあと思います。
こと、絵を描くということでいえば、紙が無ければ成り立たないような、そんな素材のように近ごろ感じます。

そういう、鉛筆単体では存在しづらいという意味で、意外にちょっと特殊な素材で、なんだか奇形のように思います。
そういう意味でも不完全だし、加えて、誰もが文房具として一度は手にしながら、ほとんどの人が次第に顧みなくなる筆記具でもあります。
およそ世界中、どこにでもあるクセに、誠に存在理由のあやふやな素材だなあと思います。
あやふやなクセに、「紙が良い」と、使われる素材を選ぶところが、意地の悪い見方をすれば、思いのほか融通がきかなくてひねくれているといいますか。
けれども、なんかそういうところが良いのかなと、個人的には思います。

紙というのも不思議な素材で、一見、紙の目がつぶれてしまうともうダメなような気になりますが、そこからさらに鉛筆を刻むようにのせてゆくと、その先の強度というか、粘りのようなところがあって、存外、したたかな強さがあるように思います。
少なくとも自分には、そうした懐の深さのある紙という素材がなければ、なかなか鉛筆での表現がむずかしいなと思うのです。

そんな風に考えてから「鉛筆画」という言葉を見ると、なんだか鉛筆ばかりに目がゆくようで、あまりしっくり来ないといいますか。
なんというか、鉛筆ということだけでなしに、鉛筆と紙が等価で、ひとつのオブジェクトとしてのリアリティ=存在感を持てると良いなと、いつも考えています。
なんかよう分からんけど、まあ、そんな感じなんですよ。
はい。

まいっか、どうでも笑。


そんなわけで、11月に展示があります。
いつのまにか、ギャラリーのWEBサイト には告知が出ているようでした。ははあ、ほう。

一応、これはそのための作品なのですが、例によって、出品する作品はこれから取りかかるような感じです。
ああ、まったく。まったくもう。
とはいえ、そんな状況ですが、今回は、あまり展示のことは考えず、ひとまず手と指の動きにまかせています。
写真の作品もまだ描きたいです。

今年は、世の中で、本当に色々なことがあって、自分自身もこの数ヶ月、こまごまとしたことがあったりして、それでまあ、いろいろ思うところがあったりなかったりしております。

なんというか、作品制作について思うのは、あまり目の前のことをコチャコチャ考えず、もう少し遠くを眺めながら向き合ってゆこうと、そんな風に思います。
そんな感じです。


どんな感じよってな突っ込みはひとまず置いといて笑。
今回の展示は、そんな風に臨みたいなと思います。
展示のことは、また近くなったらお知らせします。


それではまた。









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