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2012年11月

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light, shadow, and things


昔、誰かが光を描きたいと言った。
私にはその言葉の意味がよく分からなかった。

現在において、より効果的に光を表現する方法はいくらでもある中で、どうして光そのものではなく、油絵具という手段でなくてはならないのか。
それが私には分からなかった。
今でもよく分からない。


例えばこう、水の中に手を沈めて、ひとすくいの水をすくい上げたとき、手の平の水は冷たく透きとおり、美しいだろう。

それで、例えばそう、水の中の、もう少し深く、地の中に指を沈め、ひとつかみの泥をつかみあげた時、光の届かないその場所からつかみあげられたその土塊は、もしかしたらいっそう力づよく、より美しいかもわからない。

できるなら私は、そういうことでありたいと、この頃つよくそう思う。




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